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病効論とは?
 Goutas(グータス)「病気有効論」トップページへ、お越しいただきありがとうございます。では早速病気有効論の概略をご説明させていただきます。


 コペルニクス的転回という言葉をご存じでしょうか? それは、哲学者のカントが自分の哲学を評して、物事の見方が180度変わってしまう事を比喩した言葉です。カントは『認識論』の考え方を180度変えました。『病気有効論』は、医学の常識を180度変えてしまいました。実際、私たちが販売する商品のコンセプトは、全て『病気有効論』がベースとなっているのですが、医学のどこをどのようにコペルニクス的転回したかを説明する前に、私たちの健康がどんな状況に置かれているかをおさらいしてみましょう。


≪医学の現状≫
主な死因別にみた死亡率の年次推移  右図は平成24年度の医療統計です。
悪性新生物=ガンの死亡率をご覧下さい。他の死因と比べて突出した人数で、しかも右肩上がりに伸び続けています。平成24年度にガンで亡くなった方は36万790人ですが、果たして何人の方が安らかに亡くなったのでしょうか?皆さんの回りで、寝たきり・薬漬け、抗がん剤や放射線治療をしながら、痛みで苦しみながら亡くなった方はありませんか?
あなたは、それが素晴らしい医療であり、是非体験してみたいと思いますか?

国民医療費の状況 次の図は、国民医療費の推移を表わしています。平成22年度の国民医療費は37兆4202億円でした。こちらもどんどん増え続けています。そのお金はどこからきているのでしょうか?そうです、皆さんが支払う税金や健康保険料が使われているわけですね。
 さて、今や40代以上の人の3人に2人はガンで無くなっているとも言われています。ということは、国民の大多数は、自分がガンで苦しみながら死ぬためにお金を払い続けている・・ということにならないでしょうか?
現在は関係ないと思っていても、何年か後には私たちの大多数がそういう悲惨な最期を迎える・・・そんな医療社会で本当に良いのでしょうか?


『病効論』は、そんな現状を打破できる唯一無二の理論なのです。
では、その内容を説明していきましょう。


≪そもそも病気とはなんでしょうか??≫
健康の反対病気ではありません 病気は健康の怖い敵である…これが常識といわれている一般認識だと思います。
 怖い敵だからクスリを飲む、病院で注射を打ってもらう・・当然の流れだと思います。しかし、そこには幾つもの大きな落とし穴があるのです。
《落とし穴の@》そのクスリは、本当に効きますか?
《落とし穴のA》クスリ自体は安全ですか?
そして《最大最強の落とし穴B》そもそもその病気は本当に敵なのでしょうか?
 まず、第一に病気自体を治すクスリは存在しません。すべてのクスリは「症状を軽減するだけ」のものです。症状は軽くなるかもしれませんが、原因はそのまま放置されることになりますから、かえって悪化することも十分に考えられます。第二に、クスリには必ず副作用があります。いつも飲んでいるクスリの注意書きをキチンと読んだことがありますか?
ある解熱鎮痛剤の副作用 左に掲げたのは、ドラッグストアでも買える、ごく一般的な解熱鎮痛剤の副作用です。頭痛が楽になる代わりに、ショックや心不全で死ぬかもしれないですよ〜と書いてあります。第三に〜ここが一番大事なところです〜、病気は敵ではなく、健康回復への有効作用なのです。ピンとこないかもしれませんね。では、実例を挙げて説明してみましょう。
 今、あなたはカゼをひいていろいろな症状が出ているとします。症状ごとにどんな有効性があるのか列挙します。
@発熱・・体温の上昇による免疫力の上昇。血流の向上。発汗による毒素の排出。各種内分泌器官・内臓機能などの活性化等。
Aせき・・毒素の排出
Bくしゃみ・・毒素の排出
C頭痛・のどの痛み・・痛みの刺激によるツボ療法。・・・
上記はほんの一例です。
 カゼをはじめとして腹痛や歯痛、糖尿病、高血圧など、ほとんどの病気に上記のような有効性があります。病気になり何らかの症状がでているということは、健康を回復するための有効作用が発揮されているということになるわけです。
 ですから、カゼをひいてクスリを飲んだ結果、熱が下がってしまうと、免疫力が十分に上がらないため却って長引いてしまったり、せきやくしゃみを止めてしまうと排出するべき毒素が体内に残ってしまったり・・という害を引き起こします。
 安易にクスリに頼ることは、せっかくの有効性を押さえつけてしまうことであり、結果的に自分で自分を苦しめることになるのです。カゼを引いたら熱をどんどん出して、どんどん咳をして、どんどん悪いものを排出して、どんどん健康になりましょう!!・・というのが病効論のひとつの考え方といえるかもしれません。どうですか?病気に対する考え方が180度変わったでしょう?

≪病気をするのはどんな時か?≫

障害状態と不健康状態の間のグレーゾーン ある時に健康状態であったとしても、過食飽食や生活習慣などの悪化により、不健康状態はどんどん蓄積して行きます。
 そして、これ以上不健康状態が進むと障害や生命の危険さえある・・そういう状態になったところで、自己浄療作用(自然治癒力)が発動し、不健康状態の原因を取り除いてくれる・・というのが病気になるメカニズムです。ですから、病気は怖い敵どころか私たちの身体が自然治癒不可能な状態にならないように守ってくれている、力強い見方なのです。せっかく病気が働いてくれているのにクスリなどでこれを抑えてしまうと、不健康状態の原因となっている悪いモノの排出がうまくできないばかりか、さらに不健康状態が進み、障害から更には生命の危機にさえ陥ってしまうのです。

≪日常生活で留意するべきことは?≫
7つの要素で腸をキレイに、健康に 病気は力強い見方・・とは言っても、不健康状態を蓄積しないのが一番です。その為にはどうしたら良いのか?その答えが、NPO法人日本自然治癒力研究会・日本自然治癒医学協会が監修・指導する『自創式総合自然療法』です。
 日常生活で留意するべきことや習慣として行っていただきたいことを7つの項目に分類しています。7つの項目とは@心(心のもちかた)A食(適切な食事)B動(運動)C療(治療)D哲(哲学)E環(環境)F医(医学)です。これらすべての調和がとれることで、健康の基本となる腸がキレイになり、血液がキレイになり・・・という好循環により、健康回復や若返り、美しさにつながって行きます。逆に言えば、「最近ちょっと体調が悪いな」とか「急に老けたような気がする」と感じた時は、この7つのどれかが悪い状態になり、バランスが崩れているということなのです。しかし、たとえバランスが崩れ不健康な方向に進んでしまったとしても、この7つの要素のなかでどれがどのように悪くなっているのかがわかり、自分で修正することができれば、不健康状態が蓄積することはなく、また健康な状態に戻ることができます。それが『自創式総合自然療法』というわけです。


≪半断食と病効論≫
 トロン温泉真癒医学養生院で体験していただく半断食は、他の多くの断食道場のような“単に食事量を減らして一時的に体重を落とす”ことを目的としておりません。健康・美容に本当に重要なのは、日常生活の中で如何に7つの要素の調和をとるかということです。
2泊3日の半断食は以下のような内容となります。

@玄米菜食を基本とした食事で身体のリセットをしていただくとともに、家庭でも簡単にできる半断食メニューを体験していただきます。(7つの要素の“食”)
A半断食基本セミナーの中で、すべての基本となる病効論と『自創式総合自然療法』の解説をし、理解していただきます。(7つの要素の“心”)また、いつでもどこでも実践可能なOne Minute Exercise(ワン・ミニッツ・エクササイズ:1分間運動)の指導をいたします。(7つの要素の“動”)
Bセミナー(オプション)で、ツボ療法・療術ヨガ(7つの要素の“療”)をはじめ、『自創式総合自然療法』を理解し実践していただくための指導をいたします。

 7つの要素を理解・実践し、すべての調和がとれてくれば、健康や若返り、美しい痩身は自然にできてきます。

 半断食は、美と健康を取り戻す(または維持する)ために日常生活で実践するべきことを覚える、心身の準備と体験の場です。是非2泊3日の半断食を有効に活用し、健康・若返り・美しい痩身をあなたのものにして下さい。
 スタッフ一同、皆様のご参加をお待ち申し上げております。

病効論に関するセミナー風景どこでも出来る1Mエクササイズ
大好評の野菜しゃぶしゃぶトロン温泉半断食へ! 

 

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自然治癒力の正体は、病気でもあった
障害(defect/欠損)は病気ではない
病気と障害を分けて考える必要性
医学の歴史的改革は着実に進んでいる

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自然治癒力から、さらに病気有効論への意識改革は
創る能力を持つ者は治す能力を持っている
人体に備わる、リスク回避能力が病気である
西洋医学の光と影
上記、問題の解決概要
障害に対する現代医学の素晴らしさ
病気の有効性説明
なぜ、病気が陣痛なの
50年の体験が証明する
病気への恐怖心を取り除く良策

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病気は、自然治癒力の働きであり天からのギフト
プロのスポーツ選手がカゼを引いた後に優勝するわけ
副作用や後遺症、障害へのリスク回避を
医療の現状を垣間見る
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恐怖心をどう克服したらよいか
病気は、怖いどころか感謝に堪えないほどありがたい健康回復作用
人体に備わった“魔法の小槌”
取り返しのつかない障害を発生させないために…
無知のベールの背後にあるもの

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人体の中に世界一の総合病院がある
時代と共に変わるニュアンス
病気有効論への理解は、意識の大転換
病気こそ、最も優れた健康回復作用である

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障害を起こさないために
健康への関心の無謀さと病気への恐怖心
「病気は病気のうちに治せ」に込めた想い
病気有効論の実施について、留意点

   
   
医学的一大発見による健康大革命
健康回復と若返り、美しい痩身をつくる為に

自然治癒力の正体は、病気でもあった!!

人体図 健康の反対は、病気ではありません・・・健康の反対は、不健康です。「病気は、最も優れた健康回復能力を持っています」。
 基本的に、病気とは、不健康原因を除去し健康を回復するための、最も素晴らしい体質改善能力や治療技術、体内薬の生産能力等を総合的に備え持った、健康回復有効作用だったのです。したがって、病気は恐ろしい健康の敵どころか、本当は、不健康による苦痛を回避して、元気な、快適な生活を送るための、感謝すべき天からの贈りものだったのです。

 

≪病気有効論≫
健康の反対は病気ではない、健康の反対は不健康です
健康の反対は不健康(病気ではない) 病気とは健康回復への有効作用です

 

 私たちの、日々の「心の状態や食、運動や睡眠」は、健康を維持するための重要な要因(健康要因)になっていることはお分かりの通りかと思います。これ等の健康要因が、継続的に不自然状態(不健康な生活)を続けた場合どうなるかと申しますと。血液が汚れ血流が悪くなり、人体には不健康原因の蓄積がはじまり、不健康体質になって行きます。不健康体質がさらに進行すると、ますます体質は悪化して、ついには、人体を維持できる限界を越え、人体のいずれかの部位に大小の障害(defect、欠損)が発生するという事態を招いてしまいます。 しかし、私たちが、日々の「心の状態や食、運動や睡眠」を、自然の摂理に順応した生活を送るなら、体内に備わる自然治癒力の働きにより、徐々に体質は改善されベストな真の健康を維持することができるようになると確信しています。 また、不健康な食や不健康な生活習慣が長く続くと体質が悪化して、人体には障害(defect、欠損)が発生する危険性が非常に高まりますが、身体は不健康原因がある程度まで蓄積され出すと、障害(defect、欠損)を回避しようとして、この不健康原因を自浄し健康を回復するために、「病気という最も優れた根本的な体質改善作用を自ら自動的に働かせ、障害を起す前に健康を根本的に回復してくれます」。人体に備わる自己浄療能力が働き出してくれるようにインプットされシステム化されていると言えるのではないでしょう。


障害(defect/欠損)は病気ではない
※障害は、一刻も早く現代西洋医学の治療を受ける必要があります
    

 

 また、一旦は不健康状態になっても、障害に至っていなければ、私たちの、日々の「心の状態や食、運動や睡眠(詳しくは、心、食、動、療、哲、環、医等、7つの健康要因を改善する、自創式総合自然療法を参照ください)」、つまり生活習慣を自然の摂理に順応させることにより、健康回復作用(病気)が活発に働いて身体内の不健康原因を除去し、不具合が生じている場合は自己治療作用(病気)の活発な働きによって、真の健康状態に戻してくれるのです。これが宇宙の原理なのだと思われます。 尚、脳神経細胞の再生、つまり、脳神経細胞が何等かのリスクにより損傷し障害に至っている場合であっても、心身共に自然の摂理に順応した良き生活習慣や環境を保つことによって、かなり再生した事例(中には健常者に戻る)は沢山あります。脳が原因の障害においては、心身への後遺症の発症や、記憶の損傷、その他に於いても回復の見込みが考えられます。但し、特に事故等の救命を必要とする障害(defect、欠損)は、一刻も早く現代西洋医学の治療が必要なことは改めていうまでもありません。 現代西洋医学の治療により、生命に支障がなく動けるようになったら、その状態に適応しながら、リハビリに良い環境を整え、より理想的なリハビリを行うことにより、機能や健康回復の可能性がそれだけ高まることが体験的に明確になっています。また、リハビリに限界がきて治りきらなかった人体の支障が、半断食で回復したという事例は多く見られるので、決してあきらめず試してみたらよいと思います。

病気と障害を分けて考える必要性

“病気”は、健康回復への「自浄作用であり、自己治療作用(自己浄療作用)」であり、「自然治癒力」の働きです。但し、病気という一般概念には諸種発生原因による障害(defect、欠損)も含まれているか、一部混同されてしまう場合もありがちなので、明確に病気と障害を切り離してお考えいただきたい。病気に対する一般概念から、事故や老化、過労、また、ターミナルケアの段階で必然的に起きてくる障害(defect、欠損)を除いた、生命に直接支障のない範囲に於いての病気に限り、健康回復への有効作用であり病気は自然治癒力の現れであるといえます。病気と障害(defect、欠損)をこのように区分することをご理解していただくことが重要です。

 

 

 

 

上記は、「真の健康」を出来る限り簡単で楽に得ていただく上で、必要不可欠な、病気と障害の大きな違いと、区別についてを書き出した説明図です。参考にしていただきたいと思います。(多くの体験がありますので、各種セミナーへご参加下さい。申し込みはこちら⇒申し込み

≪医学的一大革命≫

医学の歴史的改革は着実に進んでいる

 私たちが自然治癒力の活動を開始した50数年前、一般的には自然治癒力という言葉は無く、自然良能という言葉が使われていました。したがって、自然治癒力という言葉は全く知られず、本やその他雑誌などにも活字を見ることもありませんでした。私が十代の半ば頃読んだ古本(昭和13年出版)には、時たま自然良能という文字が出てきました。 私たちが、小さいながらも自然治癒力の活動らしき組織をスタートさせて50年が経ちましたが、2000年頃までは自然治癒力も余り知られていなかったように思います。10年足らずの間に急激に自然治癒力という言葉が普及しました。 このように、自然治癒力を誰もが知るようになり、自然治癒力が市民権を得た時代が来たことは、より良き医療改革への大きなステップアップであると共に、 現代西洋医に於いて、特にオルタナティブ ・コンプリメンタリーメディスン(代替医療)、自然治癒医学史上に於ける画期的な大改革であり、医学や医療上の一大慶事と言えるでしょう。 進歩発展には、それにふさわしい意識の変化が必要不可欠です。自然治癒力が市民権を得たことは、医学治療や薬への全面依存意識から、ある程度は自然治癒力による自己健康回復能力を多くの人たちが認める意識変化が起きた明確な証拠であると言えるのではないでしょうか。

 

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