自創式総合自然治療法 “環

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 メタボリックシンドロームと総称されるようになった肥満や生活習慣病は、現代の死亡率の第一位で、最も怖い疾患と言われていますが、自分で治さない限りほとんど治らないのが現状です。

Goutasでは、人体がもともと持っている「自己治療能力(自然治癒力)」を活用した「自創式総合自然治療法」の普及を進めています。

「自創式総合自然治療法」は、心・食・動・療・哲・環・医の七つの面から、あなた自身が(自創式)健康回復をおこない、同時に若々しい美しさや健康的な痩身を取戻し維持する健康法です。

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心の環境が人生の全てを左右するといっても過言ではないようです

“想い”は、思考であり波動であると共にエネルギーであり、創造や破戒の働きをするパワーであることが科学的にも明確に証明される時代となりました。
 また同時に、“想い”は、心のイメージであり、人それぞれの、心の風景、「心の環境」をつくっているとも言えるのではないでしょうか。
 科学技術の発展は、心の“想い”の状態、つまり「心の環境」というその人の思考状態が、私たちの脳SPECT画像脳に影響を与え、断層写真に脳の形の変化として、“想い”を読み重ねることができるようになりました。これは脳科学に於いて大変驚異的大発展と言えるでしょう。特殊な脳の断層写真(SPECT=単光子放射型コンピュータ断層撮影法)に、“想い”が脳神経細胞の形として写し出され肉眼で確認できるようになったのです。脳SPECT画像は、脳の機能を視覚的に映し出し、心のハードウエアーを覗き込む働きをするとまで言われるようになりました。
心の環境は、心体に良かれ悪しかれ多大な影響を与えることが、多くの科学的データによってさらに分ってきました。例えば、良からぬ考え、悪だくみをしている人の脳には、SPECTによって脳に表れる悪だくみの形が証拠として映し出されるそうです。当然、よき心がけをしている人の脳はSPECTによって、円満な脳の安定した調和の取れた良き状態の形成が写し出されました。この円満な脳の形質の人は、運勢も強く、良き人生をつくり得ることが判明したのです。

心の良き環境が、素晴らしい人生を創造する

心の風景が、自然破壊のような荒んだ状態や苦悩に苛まれた悲惨な状態であったり、また、その真逆な、初春の新緑と美しい草花や小鳥のさえずりに満ち充ちた希望にあふれる幸せな美しい風景を描き初春の風景出しているというように、人によって個人差が余りに大きいと言っているのではないでしょうか。いづれにしても「心身一如」、心に描き出される環境(風景、イメージ)は、脳の状態や肉体だけではなく、人の運勢に関り人生やDNAまでも大きく変換してしまうほどの影響を持つものと言えるでしょう。
したがって、私たちの人生に表れる全てのこと、つまり、あらゆる出来事や心身の健康状態、幸や不幸、運勢の強弱等は、“心の想い”“心の環境”が必然的に創り出した結果であるとSPECTは、語りかけているのではないでしょうか。
多くの人たちが不安を感じて悩み、取り越し苦労という想像上の苦悩をして、その苦痛のために一時は不眠症になり、身体の健康を害し病院通いをしたことがあるのではないでしょうか。中には不安が元で自殺してしまう人も居るほどです。しかし実際は、不安に感じる事柄の9割近くが想い過ごし(取り越し苦労)であることが明確に証明されてきました。
心の想い、心の環境によって、素晴らしい人生を創造することもできれば、逆に、破壊的な悲惨な人生にしてしまうこともできるということが脳科学や量子力学の発展により、科学的にも明確に実証されるようになってきました。
心の環境、つまり、心のより良き幸せな創造意欲と感謝や喜びに満ちた環境をつくることが、素晴らしい至福に満ちた今現在の生活状況や人生をつくる上においての、必然且つベストな根本的要因だったと言えるのではないでしょうか。

脳は、現実と仮想の区別がつかない

世界的な脳化学者をはじめとする脳の臨床医の研究によって明白に分かったことがあります。私たちの脳は、実際に体験したことも、空想としてのイメージ(心の想い)も、両者を判別することができ空想ないことが明確になりました。例えウソの情報であっても、その場で青ざめて気を失い、時に人によっては死んでしまう場合もあるのです。
しかも、脳で感じ想うことは心の波長(環境)として、此の空間に満ちている宇宙創造の波長(想いでありエネルギーであり、また、波動でもある同一意識)と共鳴現象を起し強力な創造エネルギーとなり、現象化が始まります。また、人体内においては、想いはホルモンの生産や抽出という物質化を起こし、その結果現象化が極めて強力に促進されることとなります。
つまり、“想い”は、物質化して現象を起こさせ、想いが実現してしてしまうことになるのです。

心の環境をつくる

心の景色、心の風景や思いを常に喜びや意欲的にして生きること、創造への積極的チャレンジと生き渓流甲斐、感動、感謝、さわやかで快い状態にしておくことは、より良き人生をつくる上で重要な意味を持つことが明確に実証されました。
したがって、このような良き心の環境をいつでもつくっておけるよう意識的に日常生活を組み立てておいたらいかがでしょうか?
渓流の水音心地よき原生林を散策したことがありましたが、今も忘れられない清々しい心地よさが心に甦ってきます。森林浴は、森林の中を歩き、その空気を吸うことによって心身の健康増進を図ろうという健康法ですが、実際に行ってみると思う以上の効果があることに気付かされます。
その原因のひとつは、樹木が発散するフィトンチッド(phytoncide)という物質でレニングラード大学のB.P.トキンによって発見されました。森林浴でフィトンチッドを吸うと、人間の大脳を活性化し、自律神経の働きを高めて、清々しい気分になります。特に、針葉樹林においてフィトンチッド効果が広葉樹の2倍ほど多いことが分りました。しかし、森林を歩くことは、森林浴イメージ決してフィトンチッドだけではなく、総合的に多大な効果をもたらすのです。森林浴は、周りの風景や自然の色香、草花や景色の効果もあるって、心身の良き環境となるのです。しかも、山野を歩くことは体力を養い、運動は多くの健康効果をもたらします。例えば、自己治療作用や自浄作用を活発に働かせ、根本的な体質改善や未病を防ぎ同時に健康回復と真の健康づくりに大変効果的であるといえます。

想いの変化は、脳の断層写真に随時写し出される

大好きな花を見たり、心が至福に充たされるような好きな音楽を聴いたり、本や映画やテレビドラマ、演劇、美しく雄大な景色、大好きな庭、美術館での絵画や彫刻、良き想い出が甦ってくるアルバム美術館を紐解く時、心は心地よくゆさぶられ感動を与えられます。試みたされるような心地よいイメージ(想い、波動、エネルギー)は、脳に良き刺激を与え、脳変化を断層写真で見分けられるほど大きな良き影響を与えることが分ってきました。
心の環境づくりを通して素晴らしいイメージが作られ、脳科学の分野において、心身両面の健幸な人生におおいに役立つことが分ってきました。人が悩み苦しみ利己主義に陥る時、この悲惨な心の環境は脳の形質に随時表れ変化して行きます。リスクを気を付けなければならないのは、マリファナ等、麻薬を使うと、その多くの人の脳が何等かの精神疾患を起こし、脳の形質に表れるそうです。毒性の強い精神安定剤の安易な使用も、その副作用が多く確認されているようです。SPECTをのぞくと、それらの変形が写し出されるようになりました。

簡単につくれる心の環境

心の環境が、人生を大きく左右すると明言できるのです。
記憶の部屋の窓を開けると、次々に想い出に残る素晴らしい風景や笑顔が見えてきませんか。
 普段から心掛けていれば、いつの間にか忘れてしまっていた記憶から、心楽しくなる100を選んで、そのうちの幾つかを心のVIPルームに飾ってみたらどうでしょう。写真があれば複写して部屋いろいろなイメージ等いつも目に付くところに飾って下さい。
 何時も見られるように、何時も楽しめるように、100選のアルバムもつくっていつでも見たいときに見られるようにして下さい。心のイメージ力は、体温を1度上げることも下げることも、DNAに影響を与えることも出来ます。心の環境を何時も整理して清々しくしておくこと大変価値があり重要だと分かってきました。

 波の寄せては返す海辺、自然ほど素晴らしいアートはありません。また、自然ほど素晴らしい価値ある贅沢はないと思われます。森の中の渓流の水音、満天の星。雨にむせぶ街の風景。小春日和の微風。大好きな音楽やスポーツ。例えお金がなくとも、挙げたら限がないほどの超ゴージャスな楽しみが、人によって違いはあっても誰の心の中にも憧れがあり癒しの場が、得ようと思いさえすれば得ることができます。
このような心の環境や人体の心地よく健康を増進するための良き環境を、出来る限り常に整えるよう努力を続けることは、心身共に健美豊和な至福にあふれた人生を送る上で、重要且つ実質的意味と価値を持って私たちに幸せをもたらせてくれるでしょう。
自然や世界遺産や各分野の名所など、TVのブルーレイで流れる数限りないほどの画像の美しさに感動させられますが、現地へ行けばなおのこと、これからの人生の想い出となって、心への影響は大きなものがあります。自然の風景やアートな作品、画像や文字のように視覚野から入る情報や、聴覚野から入る情報であっても、良かれ悪しかれ私たちの心の環境は想像以上に大きな影響を精神や脳、心や肉体に受けることが実証されています。

心の環境は、現象化する

感動や感激、悲しみの心の震えや激憤のような感情の高ぶりは、共に強化され、時に激震を呼び起こします。こうした心の状況(イメージであり心の風景)は、想いが身心に強い影響を与えるために起こり、その度合いに応じたホルモン物質を人体は抽出させ“想い”の現象化を促進すべく対応しようとします。
この場合、ホルモン物質の抽出は人体と精神に、じっとしていられない衝動とエネルギーを与えます。そのエネルギーのなせる業が活発な行動であり、その成果が現象化であり、そのたび重なる現象化の集積によって結果が出てきます。その心に影響を与える情報を、心の環境と呼びます。
同じ憤慨であっても、世の不正に対する憤慨は時に心身に良い結果を生み出す場合もありますが、その人の持つ哲学的思考によって行動や現象化の方法に、個人的に大差が出るため、周りの人たちや社会への関わり方や対処法によって役立つ度合いが違ってくると言えるでしょう。役立つためには、鍛錬された英知の活用が必要です。

文章や言葉(言霊)、そこに描き出される絵画や小説、映像、建築物、このようなアートな作品と自然の造形等の全ては、想い(波動)の変形(転換)であり、イメージの現象化、宇宙に満ちていると思われる創造のエネルギーとの共鳴を仲介して、この世のものとも思われないほど高められ素晴らしい作品になるのではないでしょうか。制作者の想いが、見る者、聞く者、触れる側の人間の心の環境として多大な影響を与えます。

触れる側の人間にとって「心の環境」となる作品は、宇宙創造の波動とも共鳴し、増強し、現象化す宇宙るのです。その影響力は、時には想像を絶する創造力を発揮して、100%不可能と誰もがあきらめていたことであっても、楽しく、いとも簡単に成し遂げさせてしまうという能力を発揮させる力を与えてくれるのではないでしょうか。そうとしか思えないのです。私たちは、そのような素晴らしい作品を身近で鑑賞することが出来ます。私たちの脳は、実像も虚像も判別できないのですから、テレビで歴史上の巨匠の芸術作品を鑑賞したとしても、実物を見たのと同じ効果が脳や身体に得られるということです。さらに、テレビを見なくとも、心でイメージできれば、さらに効果は高まります。
  自然は静寂と激動、両面の環境を持っていて、私たちの心にも両極の影響を与えてくれます。私は十代の中頃のことですが我が家から一周すると、往復5キロメートルほどになる距離を毎日ジョギングしていました。松の大木が多く4月には桜が咲き花見の人たちで賑わい、池で遊ぶ人たちのボートが10〜20艘ほど見られます。野球場や総合グランド、競技用のプール、公園に沿って利根川の河原へつながり、その河原を回って走ることにしていました。秋、河原には、河原グミの赤実がなり、月見草(オオマツヨイクサ)の黄色い花が、茶色く枯れた月見草の茎の根本に咲き、たまらなく美しい風情をみせてくれました。朝早くからアルバイトをしていたので、走る時間はほとんど夜に限られていました。どんなに雨が降っても風が吹いても一年を通して日課にしていました。穏やかな公園も、大型の台風が来ると、カゼ音をうならせ、時に暴れ荒れ狂いましたが、嵐が激しければ激しいほど、私の心も将来の夢に向かって心地よい刺激に陶酔するような経験が、今、脳裏の記憶から甦ってきます。
 人は時に、一枚の荒れ狂う海の絵に心は引かれ、時に、穏やかな田園や森林の風景に心癒されるものです。 人生を一変させてしまうほどの影響を与える多大な創造のエネルギーの発祥は、何故起こるのでしょうか。

“良き想い(波動)”という強烈な創造のエネルギーは、そこから強い感動を受ける者の波動や、時空に満ちている宇宙創造の波動とも共鳴し増強して、蓄積されるものと思われます。蓄積され増大したエネルギーがあるとき、必要に応じて多大な力となり、物事に影響を与えると思われます。そうした“想い”が心の環境となり脳を改造し、脳力を充分高め、人間力を養うと思われます。継続という想いの蓄積があって始めて大きな障害を動かし、または、乗り越えて目的を達成して行くことが出来るのかもしれません。

チャンスをつかむある時は、“心の環境”となる、激し過ぎるほど激しい課題や出来事が、その人の人生にやる気をさらにかき立て、心地よい響きをもたらせてくれると言えるでしょう。
人生に避け難い出来事が起こり、その覆いかぶさるように降りかかった難題を乗り越えるために真剣にあがいている時、その出来事が大きければ大きいほど、また、当事者の心が前向きで純粋であればあるほど、難題を解消し、それまでの人生を好転させるほどの力量と実力が、人間という摩訶不思議な魔法とも思える能力を持って内部からも湧き上がり、到底なしえないだろう不可能を可能にしてしまうのではないでしょうか。
次々と人の嫌う難題に取り組み改善して、人生を一変させるようなチャンスをつくりだす上で、外部の環境や自らに起こる出来事を選択して心の良き環境を常に自在につくりだすよう意識的に取り組むことは大変有意義なことだと思われます。

『心の環境』が、内分泌系やDNAを動かす

想いがDNAや遺伝子に影響を与えます。何故かというと、想いがホルモンの抽出に影響を与え、抽出されたホルモンがDNAに接触してDNAを動かすことが発見されました。
良き想いを持ち、良き身心両面の環境をつくることが良きDNAの遺伝子コードをつくり出し、健康や精神的レベルに帰納して人生に良い結果をもたらす、ということになるのでしょうか。
       意識情報エネルギー

梅干や大好きなご馳走を「イメージする(想う)」と、唾液だけではなく膵液や胆汁、胃液が出ることや意だけではなく腸が動き出すという現象が起こることが分っています。イメージ(想い)によってホルモンという物質化が起こり、ホルモンが現象化を促進させるというのは、ごく一般的な身近なことなので分りやすいのかと思います。
現代の量子理論によると、物質としての原子は素粒子から出来ていますが、素粒子は波動となるそうです。波動とはエネルギーのことでもあるので、私たちの想いも波動ですから、同時にエネルギーでもあるということが立証されます。
  
そして人体は、「想いの物質変換機」であると言えるのではないでしょうか。
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「自然の摂理」という厳格なルールにより ⇒ 結果が導き出される
豊かな心 = 想いの物質変換機により、 豊かな人生が生まれる貧しい心 = 想いの物質変換機により、 貧しい人生が生まれる 

環境は、先ずは、家庭から

人それぞれのライフスタイルがあるので、それぞれの価値観も違うので、決して良し悪しを簡単に言えるものではないと思います。ライフスタイルも、さらに多様化しています。これから記述することは、一例として考えて欲しいと思います。 
年齢を問わず、離婚率が増えているということは、ひとつに家庭内がうまく行っていないことを語っだんらんているとも言えそうです。その人にとって、家庭は、物事の原点であり、家庭で起こる事は、必ず外でも起こるといわれますが、外とは、家庭以外の人生においておこるから、先ずは、家庭を穏やかに幸せに満ち足りた心のよりどころとなる場にしなければならない、そのような教訓であると理解して良いのではないでしょうか。
 家庭は、最もくつろげるところであり、心にある言葉や動作が、年月の経過と共にそのまま出てくるようになります。しょせん、完全なもの同士が暮らしているわけではないので、諸種気に触ることも出てきて当然かと思われます。
反面教師、という

人は変えられるものでは在りません。しかし、変える方法があります。それは、先ず、相手を変えようとしないで、自分が相手に対して幸せで居られるように総合的に向上することです。この場合に重要なポイントは、相手を変えようとしないことです。相手が幸せで居られるように努力するだけではなく、真実相手が幸せを十二分に実感できるよう相手の立場に立って考え、感謝を持って努力することです。

睡眠コントロールも環境のうち

睡眠睡眠状態は、身心の環境に直接影響します。睡眠時間が適正であるときは清々しく気分も良いものです。不足するとイライラしがちであるばかりか、思考能力が低下して、気分が落ち込み積極性に欠け、マイナス思考が働き安い身心の環境をつくります。
どうしても無理をしなければならない時もありますから、それは仕方ないと思います。おおいにそんな時は頑張って下さい。
但し、普段はいたずらに、また、安易に睡眠不足を起こさないようにしましょう。
特に重要な会議や熟慮が必要な仕事のあるときには充分気を付ける必要があります。そのためには、睡眠の上手なコントロール方法について訓練して下さい。

良いことばかりが良い環境づくりとは限らない

良い環境をつくることは重要な意味思っています。しかし、そればかりを求めたのでは、そうは良いことばかりで満たされることもなく、返って悪いことが押し寄せてきて逃れられないことも多いかもしれません。
 そのためには、悪しき環境や、どうでも良い環境であっても、素晴らしき環境に返信させられることが重要となってきます。
 肝心な事は、例えその努力が報いられず返って逆行するようなことがあっても、相手を決してとがめてはいけません。自己の足らざるを反省して、知恵を出し、工夫をこらし、相手の成長と幸せを心底から祈ることの出来る自分になるよう、精一杯努力することです。努力をさせてくれる環境が、鍛えてくれる環境が素晴らしいとは思いませんか。

 

例え相手が全てに反抗的だとしても、相手の態度を受け入れ反面教師として自己の学びに役立てることが出来たら相手への感謝が自然と生まれます。
周りの人たちの良き点、悪しきところを見てわが身の成長の糧とし、感謝して、相手の役に立つよう努力を続けて下さい。

プラス思考を持って、「give and give」の「give and give論」「大志論(great theory)」「OEBest論」「和の理論(universe theory)」

 

ポイント自分を向上させ、自分の人間力を鍛え人間性を高めて、利他の愛や慈愛、「give and give」や慈悲の心を持って包み込めるよう、楽しさを、ただ求めるのではなく最高の幸せを与えれるよう、天国の長ばしをフルに活用できるようになれたら、必ず家庭はうまく行き自分自身も至福に満たされて生活が確実に出来るものです。一見難しいように思われますが、簡単に楽しく出来るのです。問題は、そうしようと思うか思わないか、これが全てを決定するキーポイントです。必ずや遣り通すと決めて、『やり通すことを自己暗示をかけて続行することが秘訣であり核ことが欠かすことのできない重要ポイントです。

宇宙や自然界は、究極の美しき偉大な環境

ハッブル望遠鏡が宇宙へ打ち上げられ、雲の一切邪魔されずに天空の星の観察が出来るようになり、さらに今まで見られなかった美しい銀河が映し出されるようになりました。この驚異としか思われない信じられないほどの自然が作り出した映像を見ていると、次のような想いが自ずと沸いて来ます。
万物全てに進化があり至高の美しさを求める心全ての物質やエネルギーに、内在しているのではないかと。そのように思われてなりません。
cosmos1   cosmos2 

静かに耳を澄ますと久遠の彼方から虚空の楽器の音と共に「さらに健康になるように。もっと豊かに多幸になれよ」と、天空から人生の応援歌が聞こえてくるような気がしてなりません。
朝日と夕日の波動の違いを身体は感じ取っています。夕焼けの空が消え、金星と淡い三日月を浮かべた空から、満天の星座へ時は流れ、全ての色彩は微妙且つ大胆に変化して行きます。
千変万化する雲や陽の輝き、真夏の稲光(いなびかり)と落雷を伴う大粒の激しい雨音。大木を揺さぶる強風。荒れ狂いうなりを上げる海。ほほをなでる春風や春の海。地球の自転と公転が生み出す春夏秋冬は、一度としてとどまることを知らない万象の移り変わり、華やかな舞踏会の世界と、俳句や茶の湯のわびやさびの趣の雰囲気をかもし出してくれます。
大気圏外に打ち上げられたハッブル望遠鏡が映し出す限りなく美しい宇宙。光の速さで150億年間も拡大を続けてきた無限とも思われる宇宙空間に、私たちは共に誕生しました。酸素の無い青酸カリを含む混沌とした80℃の海水の中で誕生した生命は、40億年の壮絶なドラマを乗り越え進化して来たからこそ、その中で培われた人間としての途方もなく豊かな才能を備えてもらうことができたのではないでしょうか。そして同時に、だからこそ私たちの今があり、自分自身の中に備えられた奇跡としか言いようのない、天空の子、人間、人体、健幸を創造する能力を自覚し、自己に備わる能力の卓越した素晴らしさに、私たちは感謝すると共におおいに誇りと自信を持ってよいのではないでしょうか。
宇宙で起きた想像を絶する出来事が、結果的にこの素晴らしい地球上の自然界や私たち人間に至る生命を誕生させてくれました。宇宙で起きた総ての現象、全ての出来事が、あらゆる生命を産み出す上で必要であり、必然であり、最善だったのではないかと、何ひとつとして証拠がないのに当然のごとく確信してしまっている自分が不思議でなりません。
上記のように、宇宙の進化と全ての出来事が、必然、必要、有効性、ベストであったように、宇宙や生命だけではなく、私たちの人生に起きる大小全ての出来事もまた、必然であり、必要であり、有効性であり、最善であると確信できるのではないでしょうか。

月光と陽光環境のそれぞれの良さ

心がマイナスに片寄るときに、心の苦悩が発生します。ダークな影が心を占領し身体に負の影響を与月光え、どんなに努力しても徒労で終わり、現象が上向いてきません。徐々に思考を悪化させるために人生に影を落としだします。
この状態を改善するために、心の環境を視覚や聴覚からの 影、ダークな部分に光を当てるというやり方があります。その光とは、give and giveの利他の愛であり、慈悲の想いです。さらに、利他の愛や慈悲の想いで自分自身を満たせば、その時は自分そのものが太陽となります。本当はその時だけではなく、ずっと太陽でい続けられれば良いのですが。
ここでやはり、大志論が重要になってきます。大志論を持っていれば、太陽であり続けることも可能になります。
けれど、子供のころから潜在意識に刻み込まれたマイナス思考はなかなか直せない。それを転換・解日光放する一番のビッグチャンスは、実は心の痛みを生ずるような困難に遭った時なのです。困難は浄化作用であり、自らのマイナス思考を浄化させるために起きています。だからこそ、困難は、強烈にプラス思考を自らに叩き込んで「自分に起きていることは必要必然ベストである」と深く理解できる絶好のチャンスです。
困難とそれに伴う心の悩みや苦痛が生じるということは、浄化しなければならない間違った影、ダークな部分があるからです。不健康原因がなければ病気は起こらないという原理と同じです。
まずは自分の中に浄化しなければならない影があることをしっかり認識して、それを変換しようと努力すること。利他愛や慈悲の想いをしっかり自分の内に持って、物事にあたり、周りに接すること。特に、一番対立している相手に対して、その人の幸せを真剣に想ってみる。例えば、朝日に向かってその人の幸せを祈るとか、普段の生活の中で敵対している人が幸せになるにはどうしたらよいか、どんな方法があるか相手の良かれをあれこれ考えてみる。そのようにgive and giveや慈悲の心を惹起させることにより、状況は変わってくるものです。

      





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